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オーディオとレコーディング

Pro Tools M-PoweredとM-Audio—相乗効果

Pro Tools M-Powered softwareの登場により、Pro Tools M-Powered softwareと厳選されたM-Audioハードウエアの互換性が実現しました。この組み合わせは、音楽制作に新たなパラダイムを象徴します。高品位なデスクトップ向けハードウエアや信じられないほどパワフルでコンパクトなモバイル・マルチチャンネルスタジオを低価格で構築することができ、世界中に無数に存在するPro Toolsを装備したプロフェッショナルなスタジオに互換性を持ちます。このページでは、ハードウエアとソフトウエアについてのオプションを紹介します。

新たな相互作用

Pro Tools M-Powered 7 softwareは、世界中に無数に存在するプロフェッショナルなスタジオが信頼するコアテクノロジーと同様のクオリティを提供します。Pro Tools HDシステムはDigidesignのDSPベースのハードウェアの利点を生かし、Pro Tools LEはDigidesignのLEシステムのみで動作し、そしてPro Tools M-Powered 7 softwareは厳選された多数のM-Audioのインターフェイスで動作するよう特別にデザインされました。これらの3種類のシステム間では、同じファイル形式を共有しMacでもPCでもプロジェクトをシェアすることができます。機能が類似しファイルも互換性があるため選択肢の幅が広がります。

セッション互換:Pro Tools M-Powered 7 softwareに対応するFireWire 410等のM-Audioのインターフェイスを所有している場合、Pro Tools LEシステムやDigidesignハードウエアを使用する他のミュージシャンとコラボレートしたりファイルをシェアすることができます。また、ホームスタジオやプロジェクトスタジオで制作したファイルをPro Tools DTMやHDシステムを所有するプロフェッショナルなスタジオへ持ち込んで、プロのエンジニアやプロデューサーによるスタジオラッキング、プロセッシング、ミキシングをオファーすることもできます。

逆に、Pro Tools HDを装備したスタジオで働いているプロならば、Pro Tools M-Powered 7 softwareと多彩なM-Audioのインターフェイスを使用することで、仕事を家に持ち帰ったり野外での仕事など、目的に合わせたインターフェイス(高機能な製品からシンプルでコンパクトな製品、またはオーディオ・インターフェイスを備えたMIDIキーボード等)を選択し、合理的な作業環境を構築することができます。これら選択肢の拡大は、ライブ演技をトラックしたり、インスピレーションを残したり、家族と居間でソファーへ腰掛けながらノートパソコンでエンドレスなサウンドエフェクト・キューをカットすることを意味しています。可能性は正に無限大です。

この新しい相乗効果には、Pro Toolsのどのバージョンでクリエイトされたスタジオトラックでも、ステージでバッキングトラックにも使用することができるという意味もあります。特に、Pro Tools M-Powered 7 softwareとM-AudioのインターフェイスをAbleton Liveと統合させると特にパワフルになります。FireWire 410FireWire 1814等のM-Audioのオーディオ・インターフェイスは、携帯に便利で多数の出力端子を装備しているためドラマーへクリックをルーティングする様な柔軟なソフトウエアベースのルーティングが可能になります。ノートパソコンをステージで使用するのは現実的かどうかと考えているなら、Kelly Clarkson氏の音楽ディレクタであるM-Poweredアーティストのジェイソン・ハルバート氏が参考になるはずです。ジェイソン氏は、ノートパソコンとFireWire 410を使用してPro Toolsセッションから書出したトラックを演奏してショーを行っています。

Pro Toolsプラットフォーム間でプロジェクトをシェアする時に考慮すべき点もあります。プロジェクトにRTASプラグインを使用しているなら、関係する全てのシステムで同じプラグインを使用する必要があります。プラグインによるプロセッシングを使用したオーディオトラックも単純にミックスダウンするだけで完成します。同様にプロスタジオのトラックがTDM(DSPベース)プラグインを使用している場合は、Pro Tools M-Poweredシステムへ転送する前にディスクへバウンスすることができます。いずれの場合も適用されているエフェクトを含めてセッションのファイル全体のバージョンを簡単に書出すことができます。

パーソナルなモバイル制作:M-Audioと言えばモバイルソリューションの代名詞ですが、厳選されたM-AudioのUSBインターフェイスがPro Toolsの世界に携帯性と予算志向の価値観をもたらしました。群を抜く最小の形状と言えば、USBバスパワー駆動の高解像度モバイルオーディオインターフェイスのTransit USBです。ほぼトランプ1組の厚さで高品位24-bit/96kHzのアナログ入出力や雑音のないデジタル転送を実現するデジタル入出力を搭載しています。これにより、Pro Tools M-Powered 7 softwareをノートパソコンでモニタリングする場合に理想的なソリューションとなります。また、セルフパワーの1/8ステレオマイクを接続することもできます。

USBバスパワー駆動のFast Track USBなら、小額の投資で更に多くの接続性とコントロールを実現します。ギターやダイナミックマイクロフォンも直接接続することができるFast Track USBは、ダイレクトハードウエアモニタリングの基準をより高く引き上げるもので、オーバーダブを同期させるのには不可欠な機能です。

モバイルでステレオ録音する機能が必要なら、MobilePre USBが最適です。この携帯型のユニットには、2チャンネルの入力端子が装備され、ギターやベース等のハイインピーダンス入力やプロフェッショナルなXLR接続の両方に使用できます。マイクプリアンプには、ファンタム電源が装備されているため、スタジオ向けコンデンサーマイクを使用して優れたサウンドのフィールドレコーディングが可能です。ほとんどのM-Audioのモバイルインターフェイスと同様に、MobilePre USBもUSBバスパワーで動作します。


低価格なデスクトップ・プロダクション

Pro Tools M-Powered 7 softwareは、M-AudioのベストセラーDelta Audiophile 2496や次世代の192kHzに対応したDelta Audiophile 192にも対応しています。どちらも基本的なデスクトッププロダクション向け製品としては、驚くほど低価格です。どちらも2チャンネルのアナログ入出力、2チャンネルのS/PDIF同軸デジタル入出力を装備しPro Tools M-Powered 7 softwareで最大24-bit/96kHzを実現します(Delta Audiophile 192は、192kHzをサポートするDAWソフトウエアと使用することでバランス1/4入出力と最大192kHzのサンプリングレートを実現します)。どちらのハードウエアもアナログとデジタルの入出力を同時に使用することができ、4チャンネル入出力を柔軟にデジタル出力中やデジタルエフェクトのループ再生中にアナログ信号をモニターすることができます。

また、両製品共ハードウエアベースのダイレクトモニタリングが可能で、録音中に非常に低いレイテンシーで入力シグナルをモニターすることができます。Delta Audiophile 192には、モニター用途に出力が1ペア余分にあり、別のヘッドフォンミックスや2種類のスピーカーシステムへルーティングすることもできます。

これらのPCI 2.2に対応したインターフェイスには、コントロールパネル・ソフトウエアも搭載し全ての入出力のミキシングをフルデジタルで完全にコントロールすることができます。デジタル入出力を装備したほとんどのM-Audio製品は、サラウンドサウンドにエンコードされたAC-3やDTSコンテンツのパススルーもサポートしているので、デコーダーを搭載したAV機器などへサラウンドコンテンツを直接送信することもできます。

Delta Audiophile 2496もDelta Audiophile 192も16チャンネルのMIDI入出力も搭載しているので、別途MIDIインターフェイスを購入する必要がありません。ASIO、WDM、GSIF2、Core Audio等のオーディオドライバモデルをサポートしPro Tools M-Powered 7 softwareと同様に様々なDAWソフトウエアで併用することができます(Pro Tools M-Powered 7 software、Logic、Digital Performer、Cubase、Nuendo、Sonar、Giga Studio全てに対応しているインターフェイスはM-Audioだけです)。言い換えると、Delta Audiophile 2496とDelta Audiophile 192は、Pro Tools M-Powered 7 softwareと組み合わせてプロフェッショナルな機能、サウンド、柔軟性を低価格で提供し、エントリーレベルのユーザーでも使えるほど簡単な操作性とプロも満足するパワフルさを備えていると言うことです。

FireWire—モバイルのマルチチャンネル・スタジオを確実にする鍵

M-Audioと言えばモバイル・スタジオ・ソリューションです。モバイル向けオーディオ/MIDIインターフェイスには、USBとFireWire(IEEE 1394a)の2種類があります。重要な違いは、FireWireはUSB 1.1よりも広いバンド幅(400Mbps)をサポート(同時に使用できるオーディオのチャンネル数、解像度、サンプリングレートはバンド幅に依存します)している点です。USB 1.1は、高解像度やハイサンプリングレートで使用せず、同時に2チャンネル程度の入出力で使用する用途であれば十分ですが、それ以上の用途ではマルチチャンネル入出力、低レイテンシー、高品位を実現するFireWireがベストと言えます。

FireWireの利点はFireWire Soloを使用すれば簡単に実感できます。ソングライターやギタリストのニーズに合わせて特別にデザインされたFireWire Soloは、オーディオ6入力4出力(同時4入出力)で、マイク/インストゥルメント・プリアンプ、エフェクト、ライン機器用入力2系統、S/PDIFデジタル入力を搭載しています。バンド幅が広いため全ての入出力を同時に使用しても高解像度24-bit/96kHzで録音/再生することができます。

後に説明するFireWireオーディオインターフェイス・キーボードのOzonicに加えて、M-AudioではPro Tools M-Powered 7 softwareで動作するFireWireマルチチャンネルオーディオ/MIDIインターフェイスを2種類(FireWire 410FireWire 1814)用意しました。PCIインターフェイスについて先に述べた事はこれらの機器にもあてはまりますが、バランスアナログ入出力、S/PDIFデジタル入出力、 MIDI入出力搭載、ダイレクトハードウエアモニタリング等が装備されています。大きな利点としては、FireWireバスパワー駆動に対応しているので、モバイルでPro Tools M-Powered 7 softwareにマルチチャンネルの機能性を提供し、モバイル向けドリームスタジオを構築するのに理想的な選択と言えます(6ピンのFireWire端子が必要です)。

FireWire 410は、アナログ2入力8出力、2チャンネルS/PDIFデジタル入出力装備で、各出力を独立してミキサーやその他のアウトボードへ送信したり、5.1サラウンド出力(サラウンド対応のDAWソフトウエアが必要)としても最適です。

フルバンドをトラッキングする場合、FireWire1814のアナログ8入力4出力は(特に数々の賞を受賞した8チャンネルのOctaneプリアンプを合わせて使用すると)脅威の威力を発揮します。8入力8出力のADATオプティカル入出力はワードクロックと完全に同期し、ADAT、DA-88、デジタルミキサー等の機器とシームレスにミュニケートできます。スタジオや野外でも便利に使用できるラックマウントタイプです。

FireWire 1814とFireWire 410は、Pro Tools M-Powered 7 softwareで最大24-bit/96-kHzをサポートします(これ以上のレートに対応するDAWソフトウエアではFireWire 410は2チャンネルで192kHzを出力し、FireWire 1814はアナログ2入力4出力で192kHzを実現します)。いずれもデュアルのマイク/インストゥルメント・プリアンプ、デュアル・ヘッドフォンアンプ、便利なフロントパネルの独立コントロールと1/4出力端子が装備されています。

FireWire 1814またはFireWire 410とPro Tools M-Powered 7 softwareを使用すれば、ノートパソコンのFireWire端子(6ピンのFireWire端子が必要です)からインターフェイスに電源を供給できるため柔軟性とモバイル性は完璧です。バックに入るほどのコンパクトなスタジオは、パワフルで便利、モバイルのレコーディングに最適です。野外のギグで録音したファイルは、世界中のプロフェッショナルなスタジオに装備されたPro Toolsシステムとセッション互換性があります。マルチチャンネル入出力を録音する目的でなくてもPro Tools M-Powered 7 softwareをFireWire 410またはFireWire 1814で使用すれば、Pro Toolsセッション互換のパーソナル/プロジェクト・スタジオをクリエイトしたりスタジオの作業を家に持ち帰ることができる素晴らしいソリューションとなります。

OzoneとOzonic—オールインワンのMIDIコントローラ/オーディオインターフェイス

これまでPro Tools M-Powered 7 software対応のM-Audioインターフェイスが、大変に実用的でかつ高機能なデスクトップ/モバイルの音楽制作ソリューションであることを説明してきました。M-AudioのOzoneOzonicは、オールインワンのモバイル・プロダクションを実現するためオーディオインターフェイスとMIDIコントローラを統合しました。マイクやギター、その他の楽器を接続すると、シグナルはPro Tools M-Powered 7 softwareの割当てられたトラックへ送信されます。

Ozoneは、MIDI割当て可能なノブ8系統装備の25鍵ベロシティ・センシティブキーボードにUSBオーディオ/MIDIインターフェイスを組み合わせました。オーディオでは、マイク/インストゥルメント入力とヘッドフォンプリアンプを搭載し最大24-bit/96kHで動作する2入出力を提供します。

これだけで驚いてはいられません。Ozonicは鋭い切れ味で、正に音楽におけるスイス製アーミーナイフと言えるほどです。4入出力のFireWireオーディオ/MIDIインターフェイス、マイク/インストゥルメント/ヘッドフォン・プリアンプ、37鍵ベロシティ・センシティブ/プレッシャー・センシティブのMIDIキーボードにMIDI割当て可能なノブ、スライダ、ボタン、ジョイスティック等その他のコントローラを組み合わせることで、時間や場所を選ばず音楽をクリエイトする本物のパワーが込められているのがお分かりになるはずです。ソフトウエア/チャンネルを割当て、2系統の独立した出力ペア(メインのモニターと、ミックスダウンまたはキューミックス)に必要であれば接続します。4入出力によりauxセンド/リターンのループをアウトボードのエフェクトに設定することもできます。

オーディオインターフェイスとMIDIインターフェイスが統合しているため、全てが一つのポータブルなコントローラに収まっています。マイク、ギター等その他の楽器を接続するとPro Tools M-Powered 7 softwareのアサインされたトラックに送信されます。必要であれば2系統の出力ペア(例えば、一方はメインモニターへ、もう一方はミックスダウンやキューミックスへ)にソフトウエアチャンネルやバスをアサインします。4入力4出力でauxセンド/リターンのループを外部エフェクトへ設定することもできます。

Ozonicに搭載されている40系統ものMIDI割当て可能なコントローラは、RTASバーチャル・インストゥルメントやエフェクトを使用してプログラミングやパフォーマンスする場合にも理想的です。モジュレーションホイールをGForceのMinimonsta:Melhomanのカットオフ周波数に割当てたり、Ozonicのスライダーを M-Audio Key Rigのバーチャル・トーンホイールオルガンのドローバーに割当てたり、iZotopeのOzone 3のEQをコントロールするようノブを割当てることもできます。Ozonicは、コンピュータベースのシンセやエフェクトにフィジカルなコントロールを提供し、その可能性は無限大です。

ギタリスト専用

ギターを演奏するなら、先ほどの説明通りFireWire Soloが最適ですが、アンプモデリング、ビートに同期するエフェクト、ドラムマシンが内蔵されたPro Tools M-Powered 7 software対応のレコーディングインターフェイスのBlack Boxも試してみる価値があります。コンピュータへ接続する前に、どんなに素晴らしいかがお分かりになるはずです。優れたアンプモデル12種類と他では手に入らない強烈なエフェクトがたくさん搭載されています。インスピレーションが湧いたら内蔵のドラムマシンを駆使すれば、ビートに同期するエフェクトがドラムのテンポに合わせてリピートしてモジュレートします。極めつけは、Black BoxがMacでもPCでもオーディオインターフェイスの機能を搭載していることです。Pro Tools M-Powered 7 softwareに録音するトラックに出力をルーティングします。Black Boxは、コンピュータベースのトラックにとってモニタリングソースとしての役目も果たします。Black Boxは一度使うと癖になります。

完璧なバーチャル・ワーステーション

Pro Tools M-Powered 7 softwareは、最高のデベロッパーから幅広くサポートされている業界標準のプラグインであるRTASプラグインをサポートします。RTASをサポートすると言うことは、Pro Tools M-Powered 7 softwareがソフトウエアという範囲を遥かに超えて、ワールドクラスのバーチャルインストゥルメントやエフェクトを使用して拡張が可能なプラットフォームであることを意味し、自分の音楽や制作スタイルに完璧に適合するようカスタムワークステーションに設定することができます。

Pro Tools M-Powered 7 softwareは、35種類以上のDigiRackとBombFactoryプラグインが予め収録されており直ぐに使用できます(Bomb Factoryは、ビンテージのスタジオギアのエキスパートなエミュレーションを専門にしています)。コーラス、リバーブ、EQ、ディレイ、タイム・コンプレッション/エクスパンションは直ぐに使用できるプロセッサですが、それだけにとどまりません。DigidesignやM-Audio、それらのパートナーからまさに100種類を超える高品位なエフェクト、インストゥルメント、プロダクション・プラグインなども販売されています。


多過ぎるほどのプロセッシング:
Pro Tools M-Powered 7 softwareに同梱した充実なエフェクトをより必要とするならば、M-Audioを通じてDigidesignがオファーする2種類のプラグインバンドルパッケージを考慮して下さい。Producer Factory Bundleには、Moogerfooger Analog Delay、JOEMEEK VC5、Meequanlizer、SC2 Compressor、Cosmonaut Voice、DigidesignのMaximリミター/マキシマイザーが含まれます。Producer Factory Pro Bundleには、DigidesignのBF-3A(クラシックコンプレッサ)、D-Fi(アナログ/レトロプロセッシング)、Tel-Ray Variable Delay、Tech 21 Sans Amp(バーチャルアンプ)、Moogerfooger Ring Modulator、Voce Spin(ロータリースピーカー)、Voce Spin(ロータリースピーカー)、Chorus/Vibratoが含まれます。

 


M-Audioから販売されている驚異的なiZotopeソフトウエア3種類は、他では決して手に入らないユニークなエフェクトと64-bitの内部プロセシングにより澄み渡るサウンドが得られます。Spectronのスペクトラル的なドメインプロセシングにより選択的周波数帯域に大変にユニークなディレイとモジュレーションベースのエフェクトのコントロールを提供します。ディストーションに凝るならテープサチュレーションから無数のアンプキャビネットモデルまで可能なTrashがお勧めです。またiZotopeのOzone 3では、マスタリングが芸術的とも言えるシンプルさで、マスタリングツールに必要な全てを1つのシステムに詰め込んだパワフルなソフトウエアです。

豊富なバーチャル・インストゥルメント: Pro Tools M-Powered 7 softwareを作曲家にとって夢のワークステーションに変えるためのバーチャルインストゥルメントの数々は、M-Audioで販売しています。基本的な製品としては、4系統のインストゥルメント・モジュール搭載のユニバーサル・バーチャル・インストゥルメント・ラックM- AudioのKey RigDrum and Bass Rigから得られます。Key Rigは、ステージピアノ、シンセ、トーンホイールオルガンとGMのモジュールを搭載、Drum and Bass Rigは、エレクトリック・ベース、リアルドラム、ループ、ステップシーケンサー搭載のテクノベースが内蔵されています。両方のバーチャルラックを一度に使用すれば、大変に高品位なサウンドで作曲やトラッキングなどに必要なベーシックをカバーします。

 

トラックに特別な音を加えるには電子音楽革命の定義に一役買ったGForceの物理モデリングであるビンテージシンセがお勧めです。Oddity (ARP Odyssey)、Minimonsta (Minimoog)、impOSCar (OSCar) 、M-Tron (Mellotron)の4種類があり、各インストゥルメントは驚くべきリアル(と言っても本物のように音程が狂ったりノブやスイッチが汚れることもありません)さで、オリジナルのインストゥルメントのデザイナ達が夢にも思わなかった素晴らしい新機能も搭載しています。

サウンドにエスニックなパーカッションを加えるなら Wizooのバーチャル・パーカッショニストが最適で、ラテン系のLatigo、アラブ/中近東系のDarbukaがお勧めです。シンプルなサンプルライブラリとはほど遠く、各ソフトウエアには素晴らしい生演奏が録音され、それらの構成要素を自由に組み合わせミックスやアレンジに合うように加工できます。この生々しさは、パーカッションプレイヤーを雇う前に試してみる価値があります。

Ableton Live 5とReWire:Ableton Live 5は、リアルタイムプロダクションツールとしてその持てる力で様々な賞を受賞してきました。ReWireのおかげで、Pro Tools M-Powered 7 softwareはLiveのマルチチャンネル出力シグナルをミキサーチャンネルに送信し更なる統合、プロセシング、ミキシングを可能にしました。 Liveは、多くのアーティストにとって作曲、音楽制作の方法を再定義しました。パワフルでフル装備のDAWへ進化しながらも、その中心はループベースのトラッキング方法で、最高に滑らかで直感的です。ループをトラック/チャンネルグリッドにドラッグ&ドロップすれば、自動的にプロジェクトのマスターテンポにビートシンクします。ループを切り刻んでピッチを変更しエフェクトを加えたりと、信じられないほど直感的な操作方法で多くのことがビートを停止することなくリアルタイムで可能です。Pro Tools M-Powered 7 softwareとAbleton Live 5は、M-Audioのインターフェイスで同時に使うことができます。Pro Tools M-Powered 7 softwareには、Ableton Liveのパワーをすぐに体感できる様に機能限定版のAbleton Live Lite 4が同梱されています。もちろん、Abletonの日本代理店である株式会社ハイ・リゾリューションのご協力により、Ableton Live 5のアップグレードパスも用意されています。

一段と多くのコントロール性

毎日音楽を制作するなら、DigidesignのCommand|8コントロールサーフィスでPro Tools M-Powered 7 softwareに伝統的なレコーディング(フィジカル)の要素を加えることをお勧めします。Command|8は、Pro Toolsで使用する様に特別にデザインされているため、ハードウエアとソフトウエアの結束は最高に強くなっています。Command|8は、フェーダ、ロータリーエンコーダ、ディスプレイが8セット装備され、プロジェクトのチャンネル全体でバンクをシフトさせるのも簡単です。オンボードのモニターシステムがFocusriteのオーディオパフォーマンスとクオリティを持ち、外部入力、スピーカー、個別にコントロールできるヘッドフォン出力で Pro Toolsオーディオに対応します。真のスタジオ感覚を再現するなら、DigidesignのCommand|8は必須です。


結論

以上の説明からPro Tools M-Powered 7 softwareとM-Audioインターフェイスの組み合わせによりオーディオプロダクションにおいて前例のない新しい機会を提供します。また、サードパーティのソフトウエアにより自分だけのユニークな作業環境をカスタマイズすることまでもできます。つまりは、互換性、スタジオ、ステージ、家、野外などで相乗的なワークフローとどこまで音楽制作を高めるか次第です。

*Pro Tools M-Powered 7 softwareのメインのユーザーインターフェイスはDigidesign’s Command|8のみコントロールできます。