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grooveman Spot

Artist Info
アーティスト名
grooveman Spot

活動拠点:
東京

職業:
DJ/プロデューサー

M-Audio製品 :
Pro Tools DJ Bundle

経歴:
Enbullの活動と同時にMitsu The Beats,Cro-Magnonなどが所属 し、今では世界的に支持を集めるJazzy Sport所属。伝説のアナログ「grooveman Spot Ep」が異例の3000枚を突破し、 自信のMIX CD「grooveman Spot」でその名をシーンの知らしめた。その後、初のSolo Album「Eternal Development」をMitsu The Beatsのリリースで知られるplanetgrooveよりリリース。世界的に支持を得る。Gagle, Kenshin, Ken The 390, Jazztronik,Yoshika, Jeru The Damaja, Platinum Pied Pipers など、数々のProduce,Remixをこなし、Enbull、ソロ活動 と並行して、Masaya FantasistaとのUnit「Tettory BLK」でのProduce,Remix、9月にSimbadと TettoryBLKでのユニット「TettoryBad」のフルアルバム 「Unite」( Toy's Factory ) をリリース。Jazzy Sport Productionsの超重要選手として日々進化を続ける。 http://www.myspace.com/groovemanspotakadjkoug

grooveman Spot
Jazzy Sportのアーティストとして幅広い活動を展開するgrooveman Spot a.k.a. DJ KOU-G

─Torq Conectiv Vinyl/CD Packについて、最初にどのような印象を持ちましたか?
まず、オーディオ・インターフェイスの形や色が結構好みです。僕の場合は、既に現場でのDJプレイにコンピューターを導入していたこともあり、Torqにはかなり興味がありました。実際に(Torqを)使ってみて、それほど難しいと思うことはありませんでしたね。ソフトウェアのユーザー・インターフェースに関しても、機能が多いので最初は多少の戸惑いは覚えましたが、使いながらすぐ覚えました。操作を覚えれば、後は慣れですから。何でも新しい機材を使う時は楽しくてしょうがないんです(笑)。選曲をするブラウザーもショートカットを使えば簡単に全画面表示にできたり、サンプラーを使わなければ裏に隠せたり、こういう操作をすぐに行えるのは嬉しいですね。
   
─コントロール・バイナルの反応や操作性はいかがでしょうか?
Torqのバイナル・コントローラーはかなり使いやすいですね。個人的な感覚なのかもしれませんが、(コントロール・バイナルの)グラム数がちょうどいい。スクラッチもかなりやりやすいので、普段買うようなアナログ・レコードも「こんな盤だったらよいのにな~」と思うぐらいだいぶ気に入っています。

─Torq softwareに内蔵されているエフェクトの使い勝手はいかがですか?
良いですね!ディレイのテンポはタップ機能ですぐに作れるし、フィードバックのパラメーターも簡単に設定できる。多少画面で操作するのは難しいですが、慣れれば面白いですね。

─お気に入りの機能やショートカットを教えてください。
ショートカットによって、操作は大分左右されますね! 知っているのと知らないのでは面白さが断然違います。中でもファンクション・キーはかなり重要で、ブラウザーの全画面表示(F6)やオーディオ・ファイルのデッキへのドラッグ&ドロップ(F1 & F2)は必ず使います。それから、Cueポイントを設定するための [Shift+CUEナンバー] もよく使います。

─さて、今回リリースされたPro Tools DJ BundleにはTorq Conectiv Vinyl/CD Packのほかにも、Trigger FingerやPro Tools M-Poweredなどが含まれていますが、まずはTorqとTrigger Fingerのコンビネーションに関しての感想を教えてください。
Trigger Finggerを組み合わせると、やれることの可能性が大きく広がります。例えば、エフェクトのつまみやCueポイント、サンプリング・ソースなどの、どれを取ってもコンピューター上で操作するよりはるかに使いやすいです。(Trigger Fingerへのアサインの)組み合わせで、いろいろなプレイやパフォーマンスが可能になると思います。コンピューター・キーボードで操作するより、ずっとライブな感じやノリを出すことができるんです。ディレイひとつにしても、センドとフィードバックをTrigger Fingerのつまみにアサインすれば、両手で空間を表現しやすい。これってコンピューターのトラックパッドだけでは不可能なことですよね? SE(サウンド・エフェクト)の組み合わせも簡単になる。Cueポイントもあらかじめ設定しておけばクイック・プレーの幅も広がります。

─デジタルDJをする前提で、例えば、Pro Toolsをどのような用途で活用すると便利でしょうか?
コンピューターでプレイする利点として、オリジナル音源(エディットも含め)をアナログと同じ感覚でプレイできるところが素晴らしいと思います。従来の CDJ等では難しかったプレイも可能ですね。デジタルDJを始めようと思う人で、Pro Toolsを使った事が無い人は大勢いると思いますが、Pro Toolsによって音楽の可能性の広がりも理解できると思うし、自分で音源を制作したり、エディットしたり、アーティストとしての第一歩になると思います。

─アーティストとしてデジタルDJをする際に重要と考える点はなんでしょうか?
今ではコンピューターでDJをする人もだいぶ増えてきたと思います。勿論アナログの良さは長年の経験で理解していますが、デジタルDJをするようになって、アナログの素晴らしさやDJという行為自体が持つ可能性、そして一曲一曲に対する考え方が変わりましたね。コンピューターはこれからも進化し続けると思うし、それによってアナログの良さをもっともっと引き出せると信じています。僕はアナログ・レコードも混ぜてプレイしています。そうする事によってそれぞれのツールの良さが分かります。

─最後にPro Tools DJ Bundleの魅力を教えて頂けますか?
今までPro Toolsなどに踏み込んだ事がない人は、このバンドルによってハイクオリティーな音楽を生み出す流れが、お手軽に理解できると思います。まず、Pro Tools M-Poweredで音楽の構成や編集、iZotope RXで痛んだアナログ・レコードのノイズも修復、Maximでお手軽に音圧を上げ、さらにD-Fiや(Pro Tools M-Poweredに同梱されている)EQによって、自分の好みの音質に近づけることができます。CDレコーダーなどでデータ化している人達には持ってこいのセットだし、実際、デジタルDJ以外にも相当役立ちますよ。TriggerFingerをドラム・マシーンとして使い、曲を制作する事も可能です。今では世界中に数多くのデジタルDJツールが存在しており、各ツールのイメージによってジャンルが固定されがちですが、踏み込んでみると思わぬ発見や想像力が生まれると思います。

このPro Tools DJ Bundleは、DJをクリエーターに変える重要なツールだと思いますよ。